家庭菜園日記と健康法

サラリーマンの健康に関する記事を中心に発信していきます。家庭菜園や健康法&料理の仕方&生活や暮らしのことも書きます。

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納豆よ、やっぱりあなたは凄かった!

前回は納豆について書きました。

納豆って、毎日食べているけど、それほど凄いの?

という声が聞こえそうですね!

 

           

  

 

結論から言ってみても、「やぱり凄すぎ!」ですよ。


人間の体の殆どはタンパク質からできていますが
 
筋肉や髪、皮膚を健康に保つ効果 - 納豆には植物性タンパク質が豊富に含まれているんです。

納豆の原料は大豆ですが、みなさんもご存知のように、この中に植物性のタンパク質がイッパイあります。

 

【動物性たんぱく質と植物性たんぱく質の違い】

 

          

      

 

 タンパク質は肉や魚それに乳製品など動物性の食品に多く含まれている栄養素

 ですよね。


 大豆は植物性食品の中では、特別にタンパク質を多く含んでいるんです。

 この植物性タンパク質は脂質をそれほど多く含まずに摂取できるのために

 大変貴重な栄養源となるんですよ。

 

 納豆に含まれているタンパク質は主にカラダの主成分となる栄養素で

 皮膚・筋肉や髪・爪を正常に保つ効果があります。

 なので

 ダイエット中の方、アスリートの方や筋トレにもおすすめできます。


◎大豆に含まれている注目の栄養素編(前回の続き)

 

【大豆の2~4倍のビタミンB2

 納豆に多く含まれている栄養素ビタミンB2


 ☆エネルギー代謝UPでダイエットにもよい☆

 

ビタミンB2は大豆にも含まるのですが、発酵済の納豆になればその含有量は

約2~4倍に跳ね上がります。


ビタミンB2とは、3大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質)

がエネルギーに変わるのをサポートの働きをする栄養素なんですよ。

脂質や炭水化物等の栄養素のエネルギー代謝を促進するということで

ダイエットにも適していますよね。

 

 モリブデンもいっぱい】

 ◎ 尿酸の産生や鉄分の利用を促す効果があります。


  栄養豊富な納豆ですが、納豆にはモリブデンという栄養も含まれています。

                                 

 

 上のグラフは納豆と主な食品のモリブデン含有量を比較したものです。

 モリブデンは豆類や大豆製品にもありますが、

 特に納豆に多くのモリブデンが含まれています。

 

 モリブデンはミネラルで、キサンチンオキシダーゼの補酵素になるんです。

 また、このキサンチンオキシダーゼは。

 キサンチンを尿酸に代謝する役割を持っていて尿酸の産生を促します。

 また、モリブデンは鉄分の利用を促して貧血を予防するともいわれています。

 まだまだありますが、次はポリアミンの出番です。


【ポリアミン】

動脈硬化の予防とアンチエイジングには最適です。

 ポリアミンは

 大豆の発酵食品に多く含まれていて、

 このポリアミンは、細胞分裂に伴う遺伝子のコピーする役割があり

 細胞の増殖や再生などに必要不可欠な成分とされています。

 

アンチエイジングも期待できる?


 ポリアミンには、動脈硬化の元となるLFA-1を抑える働きがあり

 このLFA-1が少なくなった免疫細胞は若い人の免疫細胞に近い状態になるんですね!

 

 

次回は、

さらに、納豆に含まれている栄養素のことを掘り下げていきます。

塩分との食べ合わせの具体的な料理など記事がいっぱいですよ。

お楽しみに!