家庭菜園日記と健康法

サラリーマンの健康に関する記事を中心に発信していきます。家庭菜園や健康法&料理の仕方&生活や暮らしのことも書きます。

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サラリーマンにお薦め、いい仕事が長続きするための肝臓を守る17のルール!

①「アルコールを摂りすぎない!」


日本人は欧米人に比べ、肝臓に負担がかかりやすく、肝機能障害を起こしやすいんです。

そのうえ、

日本人の約4割の人は遺伝的に、アルコールからできたアセトアルデヒド

(アルコールの10倍の毒性)を酢酸に分解する酵素であるALDH(アセトアルデヒド脱水素酵素)が不足しているのですね。


☆洋酒などの強い酒は、肝臓への負担も大きくなりますよ。

必須アミノ酸の中でも、特にアラニンとグルタミンをいっしょに摂ると、


アルコールとアセトアルデヒドの分解スピードを速めるんです。

 

肝臓では、アルコールとアセトアルデヒド代謝される過程で、「NADH」という物質ができ

どんどん肝臓にアルコールが運び込まれ、代謝がフル回転すると、

このNADHが肝臓内にたまってきて、分解の効率が徐々に落ちてくるわけなんです。


ラニンとグルタミンは、肝臓でNADHと反応してNADHを速やかに除去し

アルコールの分解プロセスが効率低下を起こさなくなるため、分解スピードがアップするんですね。

*この段階では、NADHは詳しく知らなくてもいいです。機会があればそのうちキチンと説明しますから。


☆食べ過ぎは禁物!

高タンパク、高脂肪な食べ物


(特に、卵、牛乳、乳製品、肉類、小麦粉(パン、パスタ、麺類等)など)


高分子化合物は、いっぱい分子がひっついていて、とっても分解し難いんですね。

 

②揚げ物(フライ、てんぷら、スナック菓子等)を食べない

 ☆過酸化脂質、トランス脂肪は肝臓にとって非常に有害ですよ。

 

③ 野菜や果物、海藻、キノコ類を積極的に摂るようにしましょうね!

 ☆肝臓の働きをよくするには、アミノ酸バランスがよく、消化、吸収が
 よい食品が必要ですね。

 
④ 大豆製品(植物性タンパク質)を食べるましょう!

肝臓が弱るとタンパク質の消化が増大して

合成障害などで体内のタンパク質の産生や吸収も低下していまいます。

 

体内で再構築が容易におこなわれる「必須アミノ酸」 を十分に確保する必要がありますね。

 *必須アミノ酸のことは、次回以降に詳しく書きます。


☆豆腐などの大豆食品は低エネルギーで多く食べられ、

肝臓のためのタンパク質の補充源として最適というわけです。


☆大豆に含まれるサポニンは、過酸化脂質を抑えて肝臓を再生させ、

肝機能を正常にしますよ。


高脂肪食を摂りすぎると過酸化脂質が増加し、肝機能障害を起こしやすくなるのですが、


☆大豆特有のサポニンは過酸化脂質ができるのを抑えてくれて、大豆タンパクの肝臓再生作用

とともに、肝機能を正常に保つはたらきがあるわけなんです!

 

⑤ 未精製の穀物を摂る
・未精製の穀物(玄米など)にはビタミン、ミネラルや食物繊維もいっぱい!

・肝硬が弱っていると、血糖を調節する能力が低下しています。、

 未精製の穀物は、グリセミック指数(GI)値が低いので、血糖の急激な上昇を防ぐというわけ。

なので、このブログでも、「玄米・発芽玄米」をお薦めしているんですよ!

エネルギー源はこれできまりですね!


GI値の詳しいお話は次回以降にしますね!

ここでは、簡単に説明すると、

☆GIは、Glycemic Index(グリセミック・インデックス)の略で、
食後血糖値の上昇度を示す指標のことです。


食品添加物、農薬などの有害物質を避けましょう!

 この、食品添加物って物凄く体に悪いです!

この詳しい説明も次回以降書いていきます。


⑦ 牡蠣、アサリ、しじみ、イカなどタウリンが豊富なものを食べましょう!

 

 ⑧ 睡眠不足、夜更かしをしないようにしましょうね!

 

☆「早寝早起き」これってほんとうに大切!

睡眠不足は2つの余分な負担を肝臓にかけますよ!


・夜型の生活は

 ①自律神経のバランスを崩てしまい、
 ②肝臓にも悪影響を与えるんですね。


*PCのフリーズで寝るのが昨日遅くなってしまいました!
今日は朝方は全然仕事できずです!

でも今はもうNECの電話サポートでPC今はいい調子です!

やっぱし、仕事にも「早寝早起き」が一番ですね!

 

9) 質の高い睡眠をとりましょう!

 

  ☆熟睡が一番ですね!

活動したあとに発生した様々な老廃物を処理するのも肝臓の役目なので


起きて活動する時間が長ければ長いほど、肝臓はエネルギーを消耗する

 わけなんです。


10) PCのデスクワークばかりでなく、積極敵に運動をしましょう!

  運動不足による過剰な栄養の蓄積や排出は肝臓に負担をかけますよ!

 

 運動不足で筋肉を動かさないでいると、血液の戻りが悪くなって

   汚れた血液が体に溜まってしまうんです。

 

 肝臓はなんとその処理にも追われるんです!

 ☆机を少し改善すれば、立ってPC仕事もできますよ!


11) ストレスは極力避けること!

 

体がストレスに対して抵抗している間、肝臓はうまく働けない状態が続くんです。

仕事にに追われると、どうしてもストレスが溜まりますよね!

 

でも、交感神経の緊張は多くの内臓の血液量も減少させてしまい

肝臓に余計な負担をかけてしまいますよ。

 

☆お金の心配も肝臓に悪いので、しっかりと収支を管理し

みんな、確実に収入を増やしていく努力をしましょうね!(*^-^*)

 

【脳と肝臓の関係】

 

☆脳に血液を供給するためにも肝臓のはたらきがとても大切なんです!

 

☆逆に、肝臓の能力が小さいと、脳が疲れやすくなってしまい、

思考力が散漫になり、イライラして怒りやすくなるんですね!

☆上司に食ってかかると後が怖いですよね!(^-^;


☆また、肝臓が弱ると、睡眠にも影響し、寝付きが悪く眠りが浅くなるそうです。

    そうすると、今度は逆に、ストレスにも弱くなってしまい・・。


12) 薬を常用しない

 

薬も、時と場合によりますが、毒と同様、解毒のシステムに負担をかけるんですね。

薬の中には交感神経を興奮させる作用があるものも多く、肝臓を疲れさせますよ。

☆「抗がん剤の副作用の恐ろし」さも、よくに耳にしますよね!

 
13)朝食を抜いて、半日ファスティングを習慣にしましょう!

経験上、長期の断食はお薦めできませんが、

一日一食って結構、流行ってますね!

人間ってが一生に食べる量がある程度決まっているそうなので

食べ過ぎは見の毒でしょう!寿命が縮まるのでは?

食費だを節約すれば、その分生活が楽になるかも!(*^^)v


14) 宿便をとって、腸のバリアを強くするって大切!

 


これは、個人的には、「クリヤヨガ」が有効ですね!

抵抗のある方が多いのですが、やってみると、慣れてくれば時間も短縮できて

ただ同然ですしね、それに病の根本から自然にスッキリなるので

案外体にいいのがわかりますよ!

機会があれば、いずれはその方法をわかり易く説明しますね。


15) 植物性乳酸菌を摂って腸内環境を改善し、肝機能を高める

 

*「植物性乳酸菌」とは、野菜や豆、米や麦などの植物素材を発酵させる乳酸菌のことですね。
 
例をあげると、漬物や味噌、さらには酒など米の発酵食品など
さまざまな食品に生育しているんですね。

 

☆発酵した「乳」に生育するものを「動物性乳酸菌」と呼んでいるわけです。


16) 水風呂に入る

  風呂あがりの水シャワーや、夏の水風呂で皮膚と神経を強化できますよ!

 

17) 正しい呼吸法を身につける

  正しい呼吸法は、酸素の供給に重要ですよ!

「生きるとは息をしている」ことでしたね!


 以上の17のルーが肝臓の強化に効果的ですが、肝臓に限らず、


☆毎日の食事から摂る栄養は全ての器官において特に大切ですよ。


☆自然の食べ物には無限のエネルギーが秘められていて

人の体は食べたものからできているので、

今日から、食卓に並べられる食事を改善してくださいね!

 

みなさんも価値ある食品につい学んでください!

「医・食同源」「自然療法は台所から」という言葉を忘れないでくださいね!