サラリーマンが知っておきたい「血液検査」の意味!
①【C型肝炎の場合】
この場合は、コエンザイムQ10の消費量が多いので血液濃度
が低くなりがちなのです。
そこで、如何しても、Q10を補給して肝臓の炎症を鎮める
必要がありますね。
またQ10は、脂肪肝の予防や、非アルコール性脂肪肝の進行を
遅らせる効果もありますよ。
②【肝臓がんのこと】
この癌の7割り以上はC型肝炎ウイルスが原因だそうです!
60~70歳が発症率が高く、肝硬変を伴なっている
場合は要注意ですよ!
このウイルスは活動性が高く、血液検査のGOT,GTPの
数値が高くなり、複数の癌ができやすい。
【B型肝炎ウイルスの場合】
40~50才に発生率が高いのが特徴で、肝硬変を既に
患っていれば、要注意ですね。
B型肝炎ウイルスは活動性が低く、GOT・GPTの数値は
あまり上昇しませんが、癌の一か所にできがちなんですね。
【GOT・GPTってなに?】
GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)と
GPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)の略。
本来肝臓の細胞の中にある酵素なんですが、
肝細胞がこわれると血液の中に漏れ出てくるので、
γ-GTPと同じ逸脱酵素なんですね。
肝炎ウイルスや薬物などで肝臓の細胞がこわれたのを測る検査として
利用されていますよね。
GOTとGPTは、肝臓の働きを調べる肝機能検査の中で最も一般的な検査です。
肝臓・ 胆道系の病気、心筋梗塞、溶血などを診断する
重要な手がかりでもあるんですね。
*最近、 GOTはAST、GPTはALTという名称に変更しつつあります。
【GOT・GPTの正常値は?】
診断でわかる肝機能数値の正常値は以下の通りとなっています。
γ-GTP…正常値 男性10~50IU/L 、女性9~32IU/L
GOT…8~40IU/L GPT…5~45IU/L.
これを下回っ ている分には問題ありませんが、
上回っている場合には、 肝臓が危険にさらされている 可能があるそうです。
☆ALT(GPT)のみが高い場合 この場合は肝機能障害が考えられます。
数値を 下げることが先決ですね。
☆AST(GOT)のみ高い場合は、心筋梗塞など その他の器官に障害がある可能性も!
【GOTとGPTはどちらが高いのが正常?】
通常、GPTよりGOTの方が高いのですが(GOT>GPT)・・(〇)
GPT>GOTのように・・(△)
逆転している場合は、(ご飯、パン、麺 、芋類など)に偏った食事や
お菓子類・清涼飲料水の摂りすぎが考えられるようです。
◎特に飲酒 量が多いと、過剰な糖を肝臓で中性脂肪に
変えるため脂肪肝になりやすいようので要注意!
【ところでγ-GTPって何?】
ガンマ・ジーティーピーと呼びます。
◎ポイント51 IU/L以上は肝機能異常の疑いがあります。
基準値:50 IU/L以下だそうです。。
<健常時>
肝臓や腎臓などでつくられる酵素で、肝臓では
通常肝細胞や胆管細胞に存在し、
胆汁中にも存在しています。
たんぱく質を分解・合成する働きをします。
<異常時>
1)お酒の飲み過ぎ・肥満やある種のお薬などにより、
γ-GTPがたくさんつくられるようになります。
そのためγ-GTPが血液中に漏れ出し、数値が上がります。
2)胆汁うっ滞※や胆管細胞の破壊が生じると、
細胞内や胆汁に存在するγ-GTPが血液中に漏れ出し、数値が上がります。
※何らかの異常で肝機能が低下し、肝臓内の胆汁の流れが悪くなること。
また胆管に胆石が詰まった場合にも、うっ滞が生じることがあります。
(出典:厚生労働省 標準的な健診・保健指導プログラム(確定版)解説)より。
(引用元 http://kankinou.net/wakaru/gtp.html)
さらに、もう少し詳しく見ていくと・・。
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「AST(GOT)」・「ALT(GPT)」はともにアミノ酸をつくり出す酵素で、
ALT(GPT)のほとんどは肝臓に存在する酵素。
GOT(AST)は、肝臓の細胞以外にも、
心臓の筋肉や手足の筋肉、赤血球などにも含まれている酵素。
*従来「GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミナーゼ)」、
「GPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミナーゼ)」とよばれていたが、
近年GOTを「AST(アスパラギン酸アミノトランスフェラーゼ)」、
GPTを「ALT(アラニンアミノトランスフェラーゼ)」に変更し、
国際的な標準になりつつある。
ALT(GPT)・AST(GOT)はともに肝臓の細胞が障害を受けると、
血液中に酵素が流れ出すことで、ALT(GPT)・AST(GOT)の数値が上がります。
☆肝臓に異常があった場合は、
ほとんどの場合ALT(GPT)・AST(GOT)両方の数値が上がります。
☆ALT(GPT)の大部分は肝細胞に含まれるので、
ALT(GPT)の数値が高い場合は、
肝臓病(肝臓の病気)であることが疑われます。
ただし、AST(GOT)の数値だけが高く、
ALT(GPT)の数値が高くない場合は、
心筋梗塞や筋肉の組織が壊れたなどということを判断する材料となります。
ALT(GPT)がAST(GOT)の数値を上回っているときは、
脂肪肝や慢性肝炎 などが疑われ、
AST(GOT)がALT(GPT)の数値を上回っているときは、肝硬変、肝臓がん、
アルコール性肝炎、心筋梗塞などが疑われます。
【ALT(GPT)・AST(GOT)の正常値】
診断でわかる肝機能数値の正常値は以下の通りとなっています。
ALT(GPT)…40IU/L単位以下
AST(GOT)…40IU/L単位以下
【ALT(GPT)・AST(GOT)の数値が高い原因】
ALT(GPT)・AST(GOT)が100以下(40IU/L単位以上で)の場合には、
慢性肝炎、肝硬変、脂肪肝などが考えられます。
ALT(GPT)・AST(GOT)が100以上と数値が高い場合は、
ウイルス性肝炎の疑いがあります。
※最近、肝機能検査の一つ、ALT(GPT)の基準値が
変わってきたそうです。
これまでは、40までが基準値内とされてきましたが、
最新の研究でALT(GPT)が31以上ならば、
肝臓に異常がある可能性が高いそうです。
(隠れ肝臓病|ためしてガッテン(NHK)より)
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(引用元 www.hakuraidou.com/info/kanzou02.htm)
私の兄弟のうちの一人が
肝数値が異常に以上にあがり、(確か、1200以上だったか。)
肝機能障害で 食事の量が極端に減り、病院で亡なったことを。
思い出します。
【病は気から】
最近は、免疫療法、陽子線治療などの
新しいタイプの治療法もでてきています。
【病は心のありかたがとても強い】
ストレスや披露、何よりも増して心の落ちこみ
が大きく、自らの心が招いている場合も
多く、また、譬え、癌のような大病をしても
その病と向き合って始めて気付くこと
また反省点など、見えてくるものも見えてくるものあるんです!!
暗くなって落ちこむより、心穏やかに
あかるく過ごすだけでも免疫力がたかまり
たまには、お笑い番組や漫才、面白ヴィデオ
などをみて笑い転げることも大切ですね!
実際に、お笑いをみて笑い続けて、癌が治った例もありますよ!