強い意識と精神力を持つことの大切さー舞台であがってしまわないために必要な呼吸法と瞑想法について一言。
みなさん今晩は！
今日はピア二ストにとって最も大切な舞台での課題について書きます。
実は私は大変なあがり症なのです。
演奏しているときにゲストの行動に気がとられがちなのですね。
要は集中力が不足しているのではないかと思います。
集中力ーそれはサラリーマンの仕事でもきっと必要でしょうね。
どのようにして克服するかというと、呼吸法をとりいれています。
舞台でピアノに座り演奏を開始する直前に大きく深い深呼吸を３回します。
それだけで随分と落ち着きが出てくるんですが、それでもまだ緊張が続く場合には、瞑想をします。
お腹の中にボーリングの重い球があるように意識をコントロールするわけです。
それとおおきなものを、イメージします。
大宇宙や銀河や富士山やそのようなものですね！
それを続けていくと徐々にリラックスできていきます。
もっとも曲が出来上がっていないとか暗譜できるまで弾きこんでいなかったり
するとぜんぜんダメですが。(;^ω^)
これまでこのブログで書いた瞑想法や呼吸法は実際に役に立っていますよ！
それはやがて強い意識へと生まれ変わります。
そうして舞台全体に強い意識を生み出していきます。
ゲストを飲みこむような強烈な音楽を生みだすことも可能になってきます。
共振が生まれさらに共鳴し最終的に感動に繋がっていきます。
そうしてゲストも演奏者も満足する演奏になります。
一番いけないのは、曲に対する思い入れが強すぎて感情的で没我的な演奏を
することです。
或いは、その逆にゲストを意識し過ぎて音だしが強張って弱々しい
演奏になることは厳禁です。
また、楽譜とはあまりにもかけ離れた自分勝手な解釈をしてまるでジャスのような
テンポをとったり、高慢な姿勢でテンポを崩してしうような演奏もダメ。
ピアニストはいつも冷静でなければいい演奏は生まれません。
感情が乱れているときは先ずテンポが揺れすぎるので
ゲストが拒否反応をしますこともありますので克服しないと
プロとしては通用しないのです。
そうして作曲者の意図を十分に読み取り演奏に反映させることが大切です。
演奏家はことのほか強い意識と精神力を持っていないとプロとしては通用しません。
テンポ感覚は大きな意味ではどの分野でも必要でしょうね。
仕事上にもテンポは必要でしょう！
さてさてここで
神戸三ノ宮ピアノホームコンサートのお知らせです。
「生きていく力・命の尊さ・優しさ」を育む感動と愛のコンサートです！
11月２３日【木】祝日 PM2～4時
旧居留地高砂ビル百番スタジオ３０３
さてここで
☆神戸三ノ宮コンサートの無料ご招待のお知らせです！
１１月２３日【木】祝日 PM2~4時
三ノ宮 旧居留地 高砂ビル百番スタジオ３０３号室
JR三ノ宮・阪急三宮駅から徒歩で１０分ほどです。
３０３号室で市役所の傍です。
☆演奏曲目
◎ドビッシー｢アルペジョ」「月の光」
◎リスト：「愛の夢」・「ラ・カンパネラ」
◎ラベル：「水の戯れ」
◎ショパン：「幻想即興曲」「舟歌」
◎ベートーヴェン「月光の曲（全楽章）」
◎ショパンピアノソナタ３番 「第１楽章」
◎バッハ パルティータ１番より抜粋・
◎サンサーンス「白鳥」
◎ 「浜辺の歌」{故郷」 （歌のコーナー）
◎「生きる」谷川俊太郎 詩の朗読
◎ショパン『エオリアンハープ」
以上の中から少なくとも５曲は弾きます。
（曲目変更する場合もあります。）
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☆神戸三ノ宮コンサートへの特別無料招待のお知らせです！
１１月２３日【木】祝日 PM2~4時
三ノ宮 旧居留地 高砂ビル百番スタジオ３０３号室
今回は昨日に引き続き
このブログをご覧のみなさまに
今回ブログのみなさまを特別ご招待として
私のコンサートにお申し込み者全員を無料ご招待させていただきます。
お近くの方は勿論、遠くからでも行ってみたい方はどうぞコメント欄から
お申し込みください。
先着１０名様まで。
まだまだ残席5席あります。
JR三ノ宮・阪急三宮駅から徒歩で１０分ほどです。
３０３号室です。
市役所の傍です。
☆演奏曲目
◎ドビッシー｢アルペジョ」、「月の光」
◎リスト：「愛の夢」・「ラ・カンパネラ」
◎ラベル：「水の戯れ」
◎ショパン：「幻想即興曲」「舟歌」
◎ベートーヴェン「月光の曲（全楽章）」
◎ショパンピアノソナタ３番 「第１楽章」
◎バッハ パルティータ１番より抜粋・
◎サンサーンス「白鳥」
◎ 「浜辺の歌」{故郷」 （歌のコーナー）
◎「生きる」谷川俊太郎 詩の朗読
以上の中から少なくとも５曲は弾きます。
（曲目変更する場合もあります。）
私の演奏動画でみなさんの心が少しでも明るくなりますように！
（自作動画）
【生きているということ】
生きているということ
いま生きているということ
それはのどがかわくということ
木もれ陽がまぶしいということ
ふっと或るメロディを思い出すということ
くしゃみをすること
あなたと手をつなぐこと
・・・・・・・・
いま遠くで犬が吠えるということ
いま地球が廻っているということ
いまどこかで産声があがるということ
いまどこかで兵士が傷つくということ
いまぶらんこがゆれているということ
いまいまが過ぎてゆくこと
生きているということ
いま生きているということ
鳥ははばたくということ
海はとどろくということ
かたつむりは這うということ
人は愛するということ
あなたの手のぬくみ
いのちということ
「生きる」谷川俊太郎 より一部引用
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月光の曲の第３楽章を練習中なので一旦、完成するまでお休みしその代わりにショパンの「エオリアンハープ」をお届けします。
いつも一番下に掲載していますが
今回は一番上ですね！(^^♪
谷川俊太郎の詩もこれでよく見えますね。
