「不老長寿をかなえる」胡麻の栄養が凄い!ーその驚くほどの栄養成分!
みなさんこんにちは!
今日もご来訪本当にありがとうございます!
今回は、胡麻の栄養効果のお話です!
これも本当に体にいいっスよ~(*'▽')!!
それではいってみましょう!
【不老長寿をかなえる神秘的な食品ごま!】
ーその驚くほどの栄養成分、効果や効能も絶大!ー
【胡麻の栄養成分ってなに?】
ごまに含まれる栄養成分は
ざっと見ても・・。
①活性酸素をおさえる、ゴマリグナン
②牛乳の11倍のカルシウム
⑥良質のタンパク質
⑨サツマイモより多い!食物繊維
くわしく見ていくと・・。
【ごまの効果・効能ってなに?】
☆病気・不調の元といわれる「活性酸素」を抑えこむ「ゴマリグナン」
という成分がイッパイ!
【ゴマリグナンってなに?】
セサミン、セサモリン、セサミノール、セサモール、エピセサミンなどの
総称なんです。
普通、抗酸化力のある物質は、体内に入るとすぐに「活性酸素」を
除去するように働きます。
実は、これは活性酸素の80%が発生している肝臓に届く前に、
力がなくなることもありなんです!
ところが、
【特有の働きは?】
みなさんよく耳にする
セサミンやセサミノールなどの(ゴマリグナン)は
肝臓にとどいて初めて抗酸化力を発揮するんですよ!
ゴマリグナンの抗酸化力は、美肌など老化防止にもなり、
コレステロール濃度を下げたり、肝機能を向上させる効果
もあるんですね。
【セサミンはアルコールの分解を助ける】
セサミンはまた、アルコール酔いをやわらげる効果があって、
アルコールを分解する酵素の働きを促します。
【ごまに含まれるカルシウムって何?】
ごまはカルシウムの宝庫なんですよ。
牛乳のなんと 約11倍の量のカルシウムが含まれているんですよ!
(ごま10g中に 120mgものカルシウムーあの小さな粒の中にです)
【ミネラルの栄養素もいっぱい】
【ごまにはビタミンもいっぱい!】
ごまは、ビタミンB1、B2、ビタミンE、ナイアシンなどのビタミン類も豊富で
ごまに含まれるビタミンには、
ゴマリグナンの抗酸化作用をさらに強化する働きがあるんです!
【良質の植物性タンパク質もいっぱい!】
ごまには約20%タンパク質が含まれていて、アミノ酸が豊富なんですね
【リノール酸って何?】
ごまにはリノール酸、オレイン酸といった不飽和脂肪酸がいっぱい!
中性脂肪値を下げてくれるんですが
とりすぎると、肥満をまねく恐れがあるので要注意!
(体内で過酸化脂質を発生させるからなんです。)
【ミネラルなにがあるの?】
マンガンです!
マンガンは、
①糖質や脂質、タンパク質を代謝したり、
【ごまに含まれる食物繊維は?】
ごまに含まれる食物繊維の量は、乾燥ごまで
さつまいもの約5倍の量になります。(10g中1.08g)
①いりごま ②むきごまで、③ねりごま
いずれも食物繊維が豊富に含まれていますよ。
【カロリーはどうなの?】
ごま10g(大さじ1杯強)中 59.9kcalあります。
なので、食べすぎには要注意!
ごまの一日大さじ2杯くらいまでがお薦め!
一度にたくさん食べるより毎日食べるほうが栄養効果があるんです。
【白ごまと黒ごま、金ごまで栄養に違いがあるの?】
白ごま、黒ごま、金(茶)ごまそれぞれの栄養はほぼ同じ、
脂質やタンパク質の量、色素が若干違っているだけ。
<白ごまの栄養成分は?>
白ごまは黒ごまより脂質が多め。
ゴマ油にも利用されていますね。
<黒ごま>
黒ごまの栄養成分は?
黒ごまは、皮が少し厚い分、カルシウムが多め。
アントシアニンは抗酸化物質で、目の機能を向上させる栄養成分。
また、黒ごまには、肌表面に潤いを持たせるセラミドが多く含まれていて
白ごまは、セラミドを肌表面に届ける働きがあります。
<金ごまの栄養成分は?>
金ごまは、脂質やタンパク質が多く、香りが豊か。
☆ごまの効果的な食べ方
そのまま食べると消化・吸収があまりよくないので
「炒る」とか「擦る」かして食べたほうがいいですよ!
◎総まとめ
いかがでしたか。
ごはんにかけて毎日食べてもいいですね!
☆栄養素をおさらいすると・・・。
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①抗酸化力の強いゴマリグナン
②日本人が不足しがちなカルシウムやマンガンなどのミネラル
③ビタミン類
④良質のタンパク質
⑥食物繊維
がイッパイでしたね。
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はい、今日はここまで!(*^^)v
☆明日は、胡麻のレシピ選ですよ~!(^^♪
次回をお楽しみに!
最後までお読みくださり有難うございました!