【栄養は人間の性格にも関与する】今日のー贈る言葉ーです。
さて、栄養と心のお話です。
栄養の無い食べ物は、人間の性格を損なうことがあるのでしょうか?
こんなことがありました。
イギリスのある施設で、11歳から15歳までの17人の少女たちの
食事が改善された時に、彼女らの怠慢な行動と態度が著しく改善されました。
以前は、白いパンとマーガリンと安いジャムと甘い多量の紅茶
それにいくらかの缶詰や加工した肉を常食としていました。
この食事で、彼女たちはよく口論やけんかをし、
権威者に反抗していました。
また、彼女たちはものうげで怠惰に見えました。。(´д`lll)
少女たちの食事がいろいろな種類の新鮮な野菜や果物、
乳製品、そして新鮮な肉を含むものに変えられてから、
彼女たちは、『マイ・フェアレディ』のイライザ・ドリットル
のような変容をしました。
にきびはなくなり、頬はバラ色になり、態度は非常に快活になって
口論も少なくなりました。o(^-^)o
退屈し、ものうげで、弱っていく代わりに、まわりの世の中の
ことに興味をもち、自分自身の生活のプランを立て始めました。
【栄養の大切さ】
このことからわかるように、人間は十分な栄養が与えられると
健康面だけではなく、精神面、心にも影響が及ぶことが
実際におこり、性格も改善されていくことが明らかになっています。
例えば、いつもイライラして落ち着きのない場合、「カルシウムが不足し
ているのではないか?
肝臓に十分な タウリンなどの栄養素が不足しているのではないか?、
その他のビタミンC、やEは十分とれているか?」など
振り返ってみる必要がありますね。
(完全に枯れて死んでいた我が家の紫陽花も冬中残飯を与え続けたら見事に生き返りました)
【原因があって結果が起こる】
物事すべては縁起の理法(因・縁・果・報)で成り立っています。
果実が立派な実をつけるのには、質の良い土壌の上に
質のよい種をまき、水を遣り、十分栄養分を与えて、
そして十分な時間がある程度たって
はじめて、結果としてよい実が現れるのですね。
途中で枯らさないようにしましょうね!
万事、焦らずに創意工夫をし、努力を継続していきましょう!
【今日の贈る言葉です】
「心を冷静に保ち、自分の人生をつらぬいている
明確なパターンを見出しましょう!
そして行動のパターンを見直し
反省し行動のパターンを正しい方向へ
変換していきましょう!
何事も偶然はないのですから」
(ついに花を咲かせてくれた我が家の枝ごと全部枯れていた紫陽花です)
◎努力することで人生が変わっていく。
「必ず運が良くなる!!夢は絶対成就する!!」
心の平静さと栄養と笑顔で、素晴らしい一日を送りましょう。
まだまだ鬱としい毎日ですが「不動心」でお過ごしくださいね!