家庭菜園日記と健康法

サラリーマンの健康に関する記事を中心に発信していきます。家庭菜園や健康法&料理の仕方&生活や暮らしのことも書きます。

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サラリーマンが知って得する脂肪肝の改善方法ーその1

みなさんこんにちは!

 
今日もご来訪本当にありがとうございます!

今回は、「腸や肝臓のお話」の3回目です!

これも本当に体にいい記事ですよ(*'▽')!!

それではいってみましょう!


脂肪肝を改善するダイエットとは?】

 

◎単に痩せてもダメ!

 

脂肪肝を治すには、単に痩せるだけのダイエットではダメなんです!


肝臓に負担がかかって危険ですよ。

ここではドクター監修(吉田靖志先生)で、

脂肪肝を改善するためのダイエット方法について

そのポイントをご紹介します!


まず、知っておいてほしいのは

「体重を減らす=脂肪肝が治る」のでないことですね。

脂肪肝を改善するためのダイエットには、

食事と運動両方に気をつながら

て体脂肪を減らすことが必要なんです。

 

脂肪肝を改善する正しいダイエット方法】


脂肪肝を治すためには、肝臓への負担を減らすことが第一ですなんです。

単に痩せるだけではダメ!極端な食事制限は、かえって危険ですよ!


◎体脂肪をエネルギーとして使うことを意識しましょう!


☆体脂肪を減らすことで


肝臓への負担も減り、脂肪肝の回復に繋がるんですね。


ドクターや栄養士などの指導を受けていない

極端な食事制限ダイエット、または、


◎ハードな運動による減量方法はかえって危険な面があるようです。

 

その理由を考えてみましょう!

 

【なぜ危険なのか?】


肝臓は体内のエネルギー源が不足すると、

まずは、蓄えていたグリコーゲンを分解して

糖に変え、それをエネルギーにするんですが


糖新生とは?】


それでも不足していると、

肝臓それ自体のタンパク質を分解して糖を作り出す

糖新生」という反応を起こしてしまうのです!


そうなると、肝臓に大きな負担がかかり、

まさに「身を削って」機能している状態なわけです。

 

☆エネルギー源の摂取を減らしても、

脂肪肝の原因となる中性脂肪だけを

分解させるということはできないというわけ!

 

【ダイエットのポイントは「食事」と「運動」!】

 


☆週3日以上の休肝日とバランスの良い食生活が大切!

 

肝臓自体を削らせないようにダイエットをするには、

次のポイントを押さえた食生活を送るようにしましょう!

 


①体重・体脂肪率を適正な状態でキープすること。


②脂肪と糖質の摂取は控えめにすること。

 

☆砂糖の摂り過ぎは控えめに!


③魚、大豆、卵など良質のタンパク質を摂るとよいでしょう。

これは、このシリーズで何度も解説しましたね!


食物繊維、ビタミン、ミネラルもバランスよく摂る!


⑤アルコールは節度を守って適度にする!

これ、アル中のかた大丈夫かな? !(^^)!


☆良質のタンパク質を十分に摂取しつつ、

脂肪や炭水化物を控えめにしましょう!


☆アルコールは、週2日以上の休肝日をとり

ご自身の体質やその日の体調とよく相談して

適量を楽しむようにしましょうね。


脂肪肝と診断され、すでに食事指導を受けている方は、

ドクターや栄養士から受けた内容に従ってくださいね。

 


(2)今日から始めたい有酸素運動

☆ポイント、食生活に気を付けるとともに、運動も続けていく

ことで体脂肪を減らし

肝臓の負担を減らすことができるんです。

 

☆以下のポイントを押さえた運動を

続けると脂肪肝を改善するために有効ですよ!


①毎日20分以上の有酸素運動

②最大運動強度の60~70%程度の運動療法

☆週3回以上、1日の運動を数回に分けて行っても効果はありです。


*②の最大運動強度の60~70%程度とは、運動をしているときに

「ややきついが、息が切れるまでではいかない」

程度の運動のことですね

具体的にいうと、

 

☆少し汗をかき、いつまでも続けられる運動のことですね。

例えば、

☆ウォーキングやサイクリング、スイミングなどがいいですよ!


この有酸素運動であれば、高脂肪な食事などで

肝臓に脂肪の付いた方にも有効で、お薦めできますね!


◎糖尿病や高血圧といった合併症を持つ方や、

肥満度が極端に高い方には適しませんので、

ドクターと相談し進めてくださいね!

 

はい、今日はここまで!

 

明日は このシリーズの第4回目ですよ~!(^^♪

 

次回をお楽しみに!

最後までお読みくださり有難うございました!