家庭菜園日記と健康法

サラリーマンの健康に関する記事を中心に発信していきます。家庭菜園や健康法&料理の仕方&生活や暮らしのことも書きます。

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サラリーマンにとって、やっぱり優秀な栄養素は納豆!

 

納豆、すごいです!!


カラダに良い食品の筆頭格に挙げられるのが、

朝の定番メニューとしても不動の地位を占める納豆です!。

 

        

一方で「納豆はカラダに良いって聞くけれど、本当に良いの?」

と疑問に思われる方もいるかもしれません。

今回は「玄米」よりも、まず先に「納豆」について書いていきますね。

 


納豆には納豆菌が含まれていて、納豆菌は乳酸菌のエサなりますから

便秘や腸内環境を整えてくれるんですね!

この「腸内環境を整える」って、皆さんが考えている以上に

ものすごく大切なんですよ~!!


☆【腸内環境がどれほど健康に影響するかはまたあとで書きますね。

いずれにしても、

仕事で疲れていたり食事を作るのが遅くなったときに大活躍します。

毎日続けるためにも簡単が一番ですよ!

ところで・・。

               

 


私たちの体細胞細胞の入れ替わりには通常、数か月~11か月以上かかるので

納豆の効果は目に見えてきません。

 

それでも 3年~5年・・10年以上納豆を食べて続けていけば

レシチン効果で肌が白くなったりするのは間違いようです。

さて、納豆オリジナルな代表的な栄養素について書きますね。

その一部分を覗いてみると・・・


イソフラボン

大豆の胚芽に多く含まれるフラボノイドの一種です。

イソフラボンは女性ホルモン「エストロゲン」と似た働きして

近年、注目されている栄養素。

主に、更年期障害骨粗鬆症の予防にはいいみたいですね。

ほかにも、肝機能障害の改善

がん予防抗酸化作用による老化防止などの効果も期待されています。


ナットウキナーゼ

 ☆納豆で血液サラサラ

こちらは納豆独自の栄養素、ナットウキナーゼですが、

ナットウキナーゼは、納豆が大豆を分解してつくったもので、

特に血液中の血栓を作りにくくする作用がありますね。


この納豆の持つ血栓溶解作用はすべての食品の中でもダントツで、。

更年期障害骨粗鬆症の予防 としても期待ができる、

注目の栄養素イソフラボンですね。

 
 【大豆サポニン
 
 コレステロール中性脂肪、血圧を低下させる働きがあるようですね。

 納豆の大豆に含まれている栄養素で、

 大豆サポニンは、大豆に含まれている苦味や渋み成分のこと。

コレステロール値の上昇の抑制と

中性脂肪や血圧を低下させる栄養効果があるとか・・・・。

以上纏めると、


【5つの主な納豆摂取の特徴】

①「ガン予防にもなりうる」

②「美容によい」

③「脳梗塞脳卒中心筋梗塞の予防によい」

④「ダイエット効果も期待できる」

⑤「骨粗しょう症の予防にもよい」

他にも、代表的な栄養素があります。

例を挙げると・・・。

 

レシチン

納豆の大豆に含まれているとても大切な栄養素、

リン脂質の一種でリン酸と脂質が結合してできた栄養成分でレシチンには

       「アセチルコリン

という記憶に関係した神経伝達物質の生成を促す作用があり、

記憶力の向上や認知症の予防に効果が期待されます。

サラリ―マンの皆様には特に大切かもしれませんね。

何しろ「記憶」に関することなので。

   

   

            

 

小腹が減ったときに食べたり、酒の肴でもいいし

我が家では主に副菜として出していますが、ご飯に混ぜるだけでもいいです。

ハッキリ言って超簡単ですね!

 

              


 【納豆の食べ方】


毎日夜に納豆1パックを加熱せず、

納豆をそのまま混ぜるだけで、

お腹も膨れて美味しいアレンジメニューができますよ。


納豆の効果効能は優れたものばかり。でも、納豆の効果効能を確かめたいなら

最低でも2~3ヶ月は続けることが大事です。

美容やダイエットなどで、何かとすぐに効果を求めがちですからね。
 
 この点は肝に銘じましょう!
 
 次回はお待たせの「玄米」です。
 
 
 
 ではまた次回をお楽しみに!